Admission

Kelley MBA 合格者の独自のノウハウを本音で記載しました。

こちらの内容は執筆者個人の経験に基づくものであり、Kelley のアドミッションの公式見解ではないことをご了承ください。

なお、出願の方法・締め切り等の情報はKelley のホームページをご覧ください。

http://kelley.iu.edu/MBA/Admissions/ProcessTimeline/page38373.html

http://kelley.iu.edu/MBA/Admissions/InternationalApplicants/page38393.html

 

出願を検討されている方へ

Kelley MBAは教授陣のTeaching QualityやClass Experienceにおいて非常に質の高いプログラムを誇っています。Integrated Coreやマーケティングに加え、近年ではアントレやBusiness Analyticsの分野でも評価を高めています。この質の高いプログラムをどうレバレッジして自分の経験に組み込むかは、皆さん自身にかかっていると思 います。

MBAへの投資は人生において最も高額なものの1つであると思いますし、2年もビジネスを離れることによるリスクもあります。数多くあるMBAのうち、ど の学校が自分に相応しいかをじっくりと検討され、その結果Kelleyを選択していただければ嬉しい限りですし、Kelleyには投資に見合う価値がある と確信しています。みなさんのMBA受験の成功を、われわれKelley在校生一同、お祈りしております。

 

Essay

Kelleyの統計を見てみると、他のTop校と比較して、入学者のGMAT平均点はそれほど高くありません(663点:Class of 2010)。 これは学校側がテストの点数のみならず、エッセイやインタビューで表れる出願者本人の人柄を特に重視することの表れであると、 私たちは受け取っています。仮にGMATでハイスコアが出せなくても、自分のユニークなキャリアやKelleyに対する熱意のアドミッションへのアピールによって挽回できる可能性は高いと考えます。

Kelleyのエッセイは、定番ともいえるキャリアゴールに関するものの他、チーム ワークやクラスへの貢献など、出願者の内面に特に焦点を当てており、協調的な学校のカルチャーを反映したものとなっています。なおエッセイの課題の詳細に つきましては、今後傾向が変わる可能性はありますので、必ず公式サイトでご確認ください。

以下は在校生・卒業生のメッセージです。

どの学校でも大多数のエッセイの質問は、キャリアゴールエッセイとこれまでの経験に基づいたエッセイとに分けられると思います。私の場合、キャリアゴール エッセイは、過去の学歴・職歴から得たものや気がついたこと、MBAプログラムで身につけたいスキル、卒業後に就きたいポジション、さらにはキャリアの到 達点や、それによって自分がいかに社会や科学の発展に貢献できるか、これら全てを関連付けて1 つのストーリーとして作成しました。

ビジネススクールにはキャリアスイッチャーも多くいますが、自分の経験とMBAプログラムで得ることのできるスキル、キャリアゴールをうまく組み合わせて エッセイを一貫性のある一つの物語のように作成することが魅力的なエッセイを書くポイントであると思います。他の経験に基づいたエッセイの場合、問題とな る出来事・事実があり、それに対して自分がどう考えてどう行動したか、結果はどうであったのか、さらにはその結果によって自分が何を学んで、何が変わった のかを順序よく分かりやすいように記載していくことが大切だと思います。

Kelleyの場合、多様なバックグラウンドを持った学生を集めることを重視していることから、自分のユニークな経験についてアピールすることが効果的であると思います。(Class of 2006)


キャリアゴールは「なぜそれを目指すのか (理由) 」、「それを達成するためになぜKelley に行く必要があるか」をなるべく具体的に書きました。また自分の職務経験などを書くときは、 (1) 成果を数値化して具体的に表現する (2) 実際の成果のほかにその経験から学んだことを書く (3)そのプロジェクトを達成するために自分がどんなスキルを発揮したか(どんなスキルを持っているか) を盛り込む ことを心がけました。なおGMATのAWAやプレゼンでもそうですが、「序論 (何を書くか:総括) 」、「本論 (具体的な内容) 」、「結論 (何を書いたか:おさらい) 」を基本的構成にして、自分のが主張したいことが必ず相手に伝わるように気をつけま した。(Class of 2006)

 

Letter of Recommendation

推薦状については特に凝った細工は必要なく、他の学校と同様のプロセスで問題ないと思います。出願校の締切が同時期に集中する可能性が高い場合 (特に多くの学校の2nd締切時期は年末年始の繁忙期と近いため、要注意です) は、推薦者の方に時間に余裕を持って依頼されることをお勧めします。

私 は会社の上司と先輩にお願いしました。上司には仕事面を中心に、先輩には人となりを中心に、エッセイ等の内容と重複せずかつ補足するように意識しました。 そのため、事前に何度か推薦者と打ち合わせを行いました。推薦状はエッセイやレジュメ等も含めトータルパッケージというイメージで考えられた方が良いかと 思います。

なお、二人とも英語が得意な方ではなかったので、日本語で書いていただいた後、12月中旬に翻訳会社を利用しました。年末は特に繁忙期になるので、可能であれば早めに取り組まれると良いと思います。 (Class of 2013)


大学の教授とはすでに連絡が途絶えていたことに加え、卒業から8年が経ち自分もだいぶ成長していると感じたことから、当時の会社の上司と取引先のマネー ジャーからいただきました。推薦状はオンラインで推薦者自ら登録する必要があるなど手間がかかるため、できればエッセイを書き上げる前に準備しておいた方 がベターだと思います。(Class of 2008)


私の場合は会社の上司と得意先からいただきました。他にも大学時代の研究室の教授からの推薦状を用意していましたが、特に使用しませんでした。推薦者との やり取りは思ったより時間がかかる場合があります。余裕を持って対策をたてるようにしたほうが良いと思います。(Class of 2006)


会社の上司にMBA進学について話をしていなかったので (落ちたらそのまま勤務するつもりだった) 、会社の元上司 2 名と大学時代のゼミの教授に依頼しました。計5校受験したのですが、時間に余裕がなかったこともあり、推薦者の負担を軽減すべくそれぞれ各3校程度ずつ依頼しました。(Class of 2006)

 

Interview

インタビューは他のビジネススクールでも見られるように、最近 Kelley でも重要度を増し、ほぼ必須項目となっております。インタビューの形式は出願前に申し込みによって行われるものと出願後のインビテーションによって行われ るものとがあります。インビテーションベースのインタビューでは電話インタビューを選択することもできます。インタビューの内容評価についてはどの形式が 有利/不利といったことはないと思いますが、日本からはるばる来たという事実は出願者のKelleyへの熱意を証明することになるため、アドミッションに 喜ばれることは間違いないと思います。

以下に出願前/出願後のインタビューのメリット/デメリットについて簡単に纏めましたのでご覧ください。

  メリット デメリット
出願前
(オンキャンパスのみ)
出願書類でスクリーニングされることがないので、必ずインタビューを受けることが可能。
実際に体験した学校の雰囲気や学生・教授陣との交流を通じて、学校のことをより深く理解し、またエッセーのネタとして活用することで、エッセーの説得力を強化できる。
エッセーの作りこみ前にインタビューを受けると、深堀できていない回答をしてしまうリスクがある。
出願後
(オンキャンパス/東京/電話)
エッセー作成後のため、インタビューでしっかりと回答できる。インタビューがインビテーションベースになるため、一定のテストスコア(TOEFL / GMAT) 確保が必須となる

な お、学期中にインタビューを予約すれば、MBA 学生による校内ツアーへの参加と実際の授業の見学が可能です。ここ中西部の小さい街にもインタビューのために日本人アプリカントのみなさんが毎年多数訪れ ます。Bloomingtonへいらっしゃる際にはぜひこのホームページを通して在校生にご連絡ください。キャンパスビジットについての詳細情報は、こちらをご覧ください。

私は2ndで出願、インタビューはインビテーションベースで2月下旬に東京新宿のホテルで行われました。担当者からの質問は提出したエッセイやレジュメに 関するシンプルなもので、英語に詰まっても親切に対応してくれました。与えられた時間より10分も早く終了したので、質問をもっと準備すべきかとやや心配 になりましたが、結局合格できたので、インタビューの目的は出願資料の確認程度なのだろうと感じました。自分を飾ることなく、身の丈にあったインタビュー を心がけたのも良かったのかもしれません。(Class of 2008)


インタビューの質問については、それほど複雑なものはなくオーソドックスなもので構成されているというのが在校生の一致した印象で圧迫するような雰囲気はなく終始 Friendly に進められます。Why Kelley? とAchievement 、Career goal についてはほぼ間違いなく質問されると思います。その他についてはインタビュアーによっても違う可能性がありますが、学校側が重視するTeam work とDiversity についての体験・意見に注意しておく必要があるかもしれません。(Class of 2006)


電話インタビューだったので、「リーダーシップを発揮した経験」、「チームワーク」、「強みと弱み」、「なぜ MBA 」、「なぜKelley 」、「長・中期的なゴール」等の基本的な質問に対する回答を箇条書きにしたメモを持って対応しました。電話の前後には「電話してくれてありがとう」、「ブルーミントンは今どんな天気」など、ちょっとした閑談で互いに話しやすい雰囲気を作りました。(Class of 2006)

 

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