渡米後の生活立上げ

ここでは海外生活に必要な生活準備のうち、渡米後に必要な情報をまとめました。

 

学生証

ビジネススクールの学生としての学生証はなく、Indiana大学の学生としての学生証を発行することになります。Bloomington Transit という市内を走っているバスには学生証を見せれば無料で乗ることができますので早めに発行しておきましょう。IMU, Wells Library, Eigenmann Hallにあるカウンターで即発行してもらえます。パスポートなどの身分証明書、IEPから参加される場合はIEPオフィスで手渡されるカードを忘れずにお持ちください。また、この学生証は学内で図書館、フィットネスセンター、各種学割を受ける際に必要になることがあります。

私はIEPには参加せず、Jump Startからの参加だったため、Kelleyの学生という扱いになり、KelleyがIUのシステムに正式に学生登録をする8月中旬までは学生証を発行することができませんでした。IEPに参加される場合は、IEPの学生ということですぐに学生証を発行することができるようです。ただ、いずれの場合もIUの学生証となるので同じものです。(Class of 2013)

 

仮滞在先

すでに住居が決まってる場合でもベッド等の家具付でない場合が多いので、数日間の仮の滞在先を確保しておくと良いでしょう。通常ホテル・モーテルになるかと思いますが、ここブルーミントンにはたくさんのホテル・モーテルがあり仮滞在先を探すのに困ることはありません。

以下はお勧めのBloomingtonのホテルリストです。ホテルについては、Expediaで検索が便利です。また、アメリカ版のGoogleやYahooのMapから検索が可能です。料金はExpediaの方が安い場合が多いようです。Expediaでの予約では問題ありませんが、ホテルによってはクレジットカードの登録住所が日本だとNG の場合もありますのでご注意ください。

最もお勧めの以下の3つのホテルは、キャンパスビジットのページをご覧ください。

  • IMU (Indiana Memorial Union)
  • Courtyard by Marriott
  • Hampton Inn (すぐ近くにDays Innもあります)

その他のホテル

  • Travelodge:一泊$50ほど。内装はとてもクリーンとはいえませんが、安い宿泊施設希望の方にはお勧め。ショッピングモール近く。但し、空港シャトルバスは停車しませんので、IMUからバス(No.9)もしくはタクシー利用になります。
  • Holiday Inn Bloomington: 空港シャトルバス(Go Express Travel社:旧BloomingtonShuttle)が止まりますが、キャンパスからは離れています。生活立ち上げ用にレンタカーを手配予定であればOK。
  • Country Hearth: 一泊60ドル以下で宿泊可能。シャトル駅から400mほど歩きます。
  • Motel 6: 一泊50ドル以下で宿泊可能。シャトル駅から400mほど歩きます。
  • Scholars Inn: 伝統のあるホテル。各部屋はそれぞれCharmingなデザインとなっている模様。併設するフレンチレストランは美味しいと評判の店です。料金は高めです。

こちらに記載した以外のホテルもありますので、ご自身の予算や交通手段に合わせてご選択ください。

私は7月下旬に渡米し、3日間Hampton Innに宿泊しました。ホテルは清潔で近隣にレストランもあり、短期滞在であれば特に不自由することはありませんでした。また、ホテルから徒歩10分程度のところにあるレンタカー屋( enterprise )で車を借り、生活のセットアップを行いました。(Class of 2013)


私はIMUが満室だったのでTravelodgeを 予約しました。清掃も行き届かず、バスルームの床はカビだらけで酷い有様でした。唯一よかったのが、CollegeMallといったショッピングモールに近く、また近所にはレストランやファーストフードがたくさんあり食事には困らないことでした。バスはIMUからですとRoute No.9のバスで近くまで行きます (College Mall下車)。(Class of 2008)

 

住居

オンキャンパスとオフキャンパスで、日本人留学生が多く居住しているアパートを紹介します。条件の良い住居は早くなくなってしまう可能性がありますので、インターネット等と利用し、ブルーミントン到着前から住居捜しを始めることをお薦めいたします。もっとも実際に物件をみないで決めてしまうというのも失敗する可能性が大きいので、事前にある程度絞り込んでおき、最終的にはこちらに到着後決めるのが理想的だと思います。また、住所が決まっていないと後述する諸所の手続き(自動車契約等)ができないので、住居は早めに決定されることを強くおススメします。

オンキャンパス

Tulip Tree

2ベッドルームから3ベッドルームまであり、家族連れまたはルームシェアで住む方々に多く利用されているアパートメントです。Tulip Treeの特徴は、まず家賃です。月$719 (2006-2007年度、2ベッドルーム、カーペット無) の中に光熱費、衛星TV、インターネット費用が全て含まれていますので経済的です。次に立地条件です。Kelleyまで徒歩約15分、バス停も正面玄関の目の前にあるので、学校に限らず近辺の商業施設へのアクセスも悪くありません。冷蔵庫、冷暖房は室内完備ですが、その他の家具は購入する必要があります。洗濯機は各階にコインランドリーが設置されています。建物は古いですが、その点が気にならなければ十分快適な施設です。毎年入居希望者の事前登録がありますので、ご希望の方はこちらのサイトをご覧の上、お早めにお手続きを進められたほうが良いかと思います。その他のオンキャンパス住居についても同じサイトで確認できます。※2010年よりリニューアル工事を行いました。

オフキャンパス

The Fields

1ベッドルームから3ベッドルームまであり、日本人MBA学生では家族連れの方が多く住んでいるアパートです。キャンパスからやや遠いですが、学部生が少なく静かな環境です。他のアパートメントと異なって玄関共有部分がなく各戸独立しており、プライバシーにも配慮がされています。敷地内はかなりゆとりのある建物配置となっており、芝生や植込み部分が広く、釣りの楽しめる池やバーベキュースペースもあります。家賃は2ベッドルーム+ 2バスルームで$1,100程度とやや高めですが、築年数が比較的若く、内装外装ともにとてもきれいです。電気、水道代は家賃に含まれません。$40/月で高速のインターネットが使用できます。家具は備え付けではありませんが電子レンジ、オーブン、冷蔵庫付です。洗濯機は$40/月でレンタル可能です。安全性重視のオール電化仕様のため、電気コンロ(シーズヒーター)+電気温水器です。24時間の無料ジムがリーシングオフィスに併設されています。最寄のバス停はRoute No.9のCampus Cornerです。

StratumおよびCampus Coner Apartment

こちらはThe Fieldsの近所にあるアパートです。The Fieldsと比較すると少し安価な一方、設備も劣るようです。静かな環境にあるのですが、どちらかというと学部生が住んでいることが多いようです。Stratumは食品スーパーが目の前にある点、Campus Cornerはバス停が目の前にある点で利便性は良いと思われます。Stratumについては、洗濯機、水道、インターネットが家賃に含まれています。

Woodbridge

最もMBAの学生が多く住んでいるアパートメントの一つで、Fountain Parkの隣です。日本人MBA学生も多く住んでいます。家賃は水道代込みで1ベットルームで$600程度です。メリットは ①コストパフォーマンス高し (値段は少々高くなりますが、Fountain Parkよりも部屋が広いです) ②プール、テニスコート、バスケットコート付き ③MBAの学生がたくさん住んでいるので、気軽に友人宅でミーティングや飲み会ができる ④バス停が近く、通学に便利、といったところです。なお特に大学院生に人気があり、毎年7、8月は入居申込が殺到するので、日本から予めコンタクトを取っておき、仮押さえをしておいたほうが自分の希望する部屋が取れる確率が高いでしょう。

Fountain Park

10th Streetに面した正面入口にある美しく大きな噴水がトレードマークのオフキャンパスアパートメントで、主に留学生を中心としたMBAの学生が多く住んでいます。家賃は1ベットルームで$500(水道代込み) 程度で、立地や広さと家賃を比較すると、非常にコストパフォーマンスに優れたアパートメントとして人気があります。Woodbridgeの西側に位置します。メリットとしては ①バス停が目の前なので、通学に便利 ②MBAの学生がたくさん住んでいるので、友人の部屋に遊びに行きやすい ③安い(ただし、電気代、ケーブルテレビ、インターネット代は別途自分で契約する必要があるので、全部足すとオンキャンパスに住むよりも若干高くなります) ④プールが良い雰囲気 (夏場だけですが) などです。デメリットは部屋が少々狭いことで 、一人で住むには十分な広さですが、家族ご一緒ですと狭く感じるかも知れません。

ダウンタウン

ダウンタウンはキャンパスにも近く、レストランやアートギャラリー等が充実していて、徒歩で飲みに行けるなど便利なロケーションです。独身や夫婦二人の方で生活パターンが合えばご検討されてもよいかもしれません。部屋はStratumやWoodbridgeに比べると狭めで、家賃も高めです。アパートに学部生が多い場合、特に週末の夜中に騒がしいことがあるので事前にご確認されることをお勧めいたします。10th and ColledgeにMBAが毎年何人か住んでいるようですが他にも多数のアパートがあり、最近も新築される傾向があります。

 

銀行

口座開設

アメリカでは公共料金の支払い等は振込みや口座引き落としではなく、小切手を使用するのが主流ですので、銀行口座は早めに開設する必要があります。 銀行口座開設時には通常 SSN が必要とされますが、IU Credit Union であれば、パスポートとStudent ID #さえあれば口座を開設することができます。ただし、海外からの送金受領に必要なSwift Codeの割り当てがないため,日本から送金を受けるにはIU Credit Unionはお奨めできません。日本から送金を受けるには、大手銀行であるJPMorgan Chase Bankで口座を開設することをお奨めします。無料でVISAのデビットカードも発行できます。アメリカではデビットカードがクレジットカード代わりになりますので、一枚あると便利でしょう (一部のインターネットでのショッピングでは使えない場合があります)。また小切手には住所、氏名が印刷されますので、住所が決まってからの 方が手続きが一回で済みます。小切手帳が届くまで通常1~2週間かかりますが、暫定の小切手を何枚かならその場で発行してもらえます。Chase Bankの場合、口座開設に必要な書類はパスポートとI-20でした。

また、ご家族と同一の口座を共有することもできます。デビットカードも発行してもらえますし、小切手も家族のサインで使うことができます。パスポートを持参の上、銀行に申し込んでください。

口座の種類

口座には基本的に、Checking AccountとSaving Accountの2種類があります。Checking Accountは小切手やデビットカードの支払いなどに使われ、利子はつきません。Saving Accountは利子がつく貯蓄用の口座です。まずはChecking Accountを作り、現金に余裕のある場合にSaving Accountを作ると良いでしょう。IU Credit Unionの場合、Checking AccountとSaving Accountのお金の移動はインターネットで手数料なしで簡単にできますので非常に便利です。

私はIU Credit Unionで口座を開設しました。田舎の金融機関なのでカードの利便性はどうかなと心配していましたが、基本的にはレンタカーを借りる以外では使えない場面はありませんでした。またStar ATM&Debit Networkに加盟していますので、IUCUのカードでもヨーロッパのほとんどの銀行・ATMで引き出しが可能でした。(Class of 2008)

 

自動車

アメリカは典型的な車社会と言われ、一部の大都市の中心部を除いては公共交通機関があまり発達していないため、通勤通学に加え、日常生活にも車は必需品と考えられています。ただしここBloomingtonはIUを中心としてバス交通網が充実しており、大学への通学や主だった場所への移動についてはバスで十分に行動可能です。IU構内のParking Policyは非常に厳格、校舎付近の駐車場のPermitを入手できるのは教職員が中心で、Kelleyに隣接するガレージは有料 (平日のみ有料、2時間で$10程度、4時間以上で$25、土日・休日は無料) なため、基本的に学生が校舎近くまで車で毎日自由に乗り付けるのは困難です。もっとも上記で紹介したいずれのアパートメントの近くにもKelley近くまで乗り換えなしで直行できるバスの停留場がありますし、実際にほとんどの学生がバスで通学をしています。一方で学校外では食料品や日用品のまとめ買いや友人宅でのミーティング、休日の外出など、車が無いと何かと不便で行動範囲が狭まってしまうのも事実です。

移動手段の制約を減らし充実した2年間を過ごす上で車は非常に便利で、持つに越したことはありません。ただしBloomingtonは物価の安い地方都市にありながら仮に車がなくても通学や日常生活が可能な数少ない街ですので、必ずしも車がないと生活ができないという訳ではありません。2年間という比較的短い滞在期間にしては車は高価な買い物ですので、予算や行動パターンなどを十分に検討した後で購入されることをお勧めします。

車の選択

車を購入する場合、どの車を購入するかの選択はやはり予算と優先ポイントの兼ね合いになるでしょう。 価格を優先するなら中古車やアメリカ車がまず候補となるでしょうし、信頼性や燃費、resale valueを重視するなら新車や日本車・ドイツ車が視野に入るでしょう。”lemon”というスラングがあるとおりアメリカの中古車はピンキリで、その程度の善し悪しは素人ではなかなか判断が難しいところがある一方で、2年しか保有しないことが明白ななかで新車に高額な投資をすることへの抵抗もあるのが通常です。上級生やチームメイトのアメリカ人に車の選択基準やディーラーでの交渉術についてアドバイスをもらいつつ、候補を絞り込むのが上策といえます。

Bloomingtonのカーディーラー

車種別の相場については、Kelley Blue Book というウェブサイトで確認ができますので、事前にこちらで確認することができれば、ディーラー巡りでの価格比較にかかる時間の浪費を避けることができるでしょう。

  • TOYOTA / Scion / VOLVO : Royal South
  • NISSAN / SUBARU / Volkswagen / Audi : Royal on the Eastside
  • HONDA / Hyundai : Stephens Honda
  • GMC / Buick / Cadillac / Chevrolet / Pontiac : Curry Auto Center
  • FORD : Bloomington FORD
  • Chrysler : Town & Country

日本だと走行距離が10万kmを超えた車は価値がガクンと下がる印象がありますが、こちらでは6万マイル(=9.6万km)くらいの走行距離だと、たいして値落ちしなかったりします。たとえば、私が去年購入したスバルのForester(2011モデル)を2年落ち、6万マイルという仮定でKelley Blue Bookで調べると、値落ちはわずか35万円となっていました。

  • 2011年モデル新車購入時: $22,000(約180万円)
  • 2010年モデルで6万マイル走行の中古: $17,700(約145万円)

ちなみに走行距離が3万マイル程度だと、Blue Bookの情報では$19,800(約162万円)のため、さらに差は少なくなります。もし、中古車を在校生やディーラーから購入する際には、その点を頭に入れておくといいかもしれません。(必ずしも、高値を付けられているのではなく、アメリカの市場構造が日本とは違うという理解をする上で。)

ディーラーから購入をする場合は、地元の自動車ディーラーの評判を在校生に聞いておくのも重要な点だと思います。購入のしやすさという観点では、大学の周辺のディーラーが外国人留学生の扱いに慣れているので、言葉の点でも事務手続きの点でも楽かもしれません。(Class of 2013)

 

運転免許証

日本ですでに免許を取得している方は、米国の運転免許証を取得しなくても日本で国際運転免許証を取得することで、米国で自動車を適法に運転することができます。ただし国際運転免許証の有効期限は取得日より1年間で、米国での2年間の留学期間に足りず、また国際運転免許証で2年間を凌ぐには途中日本に帰国して更新を行う必要があります。加えて国際運転免許証はそれ自体では免許証としての効力はなく、 あくまで日本の免許証が国際的に通用するという証明書ですので、常に日本の免許証とあわせて携帯する必要があります。

実際には厳しくチェックはされていませんが、インディアナ州に3か月以上居住し自動車を運転する者は、国際運転免許証でなくインディアナ州発行の運転免許証にすみやかに切り替えることが望ましいとされています。またアメリカでは飛行機の搭乗やホテルのチェックイン、パーソナルチェック (小切手) の使用や銀行での本人確認のみならず、タバコ・酒類の購入やレストランでの飲酒、ナイトバーへの入場などにおいても写真入りIDの提示を求められます。常にパスポートを携行する場合の紛失リスクという観点からも、こちらの運転免許証を取得することが望ましいでしょう。

運転免許証取得までの概要

インディアナ州で留学生 (およびその家族) が運転免許証を取得する場合、パスポート (ビザとI-94添付) 、I-20、インディアナ州居住が証明できる郵送物 (発行日から60日以内の請求書または銀行口座明細)、Social Security Card (現在、留学生は渡米後すぐにはSSCを持てないので、この場合は運転免許証申請者のSSCのineligibilityを証明するSocial Security Office発行のドキュメントが必要)をBMV (Bureau of Motor Vehicles) 支部に提出し、筆記試験を受験、合格し仮免許証 (Learner’s Permit) を取得した後、各自運転練習を行い、さらに運転技能試験に合格すれば晴れて運転免許証が交付されます。国際免許証をお持ちの場合はLearner’s Permitは発行されず,すぐに運転技能試験を受けることが出来ます。

運転免許申請に必要な書類: - パスポート - I-20 - I-94 - SSN Ineligibility Letter (Social Security Officeで発行してもらう) - 国際免許証+日本の免許証(翻訳不要) - 住所を証明できる書類2つ(全ての書類の表記[住所,氏名等]が一致していることが必要。銀行開設時の書類やMonthly Statement,電気料金の請求書などを利用されるとよいでしょう。)

運転免許試験について

仮免許試験は筆記 (コンピューター受験) 一本で、技能試験はありません。日本の筆記試験と同様、交通規則や交通道徳、ドライバーが通常知っておくべき一般常識から出題されます。基本的に通行が逆サイドであること以外は日本での規則や常識と同様ですが、踏み切り一旦停止の必要性や赤信号での右折可否、スクールバス追い抜きの可否など異なる重要なポイントがいくつかあるので、マニュアルに沿った事前の勉強 (暗記) が必要です。筆記試験を受ける際、受付で「日本語で受験したい」旨を伝えれば、日本語で筆記試験を受けることが出来ます。(ほかにもスペイン語、中国語、韓国語のオプションあり)筆記試験は,何度落ちても次の日には再受験できます。

筆記試験合格後に受験する運転技能試験では、自分の車を持ち込み、助手席に試験官を同乗させてのテストとなります。ウィンカーや照明灯の動作を簡単に確認してからのスタートとなり、BMVのオフィスの周りを10~15分くらいかけて1周するルートが多いようです。ルートには車通りが比較的多い幹線道路や住宅街の比較的狭い路地、スクールゾーンが含まれます。注意点としては、縦列駐車とスクールゾーンでの減速運転が挙げられます。BMVのオフィス前に戻ってきた後結果を直接言い渡され、合格であればそのままオフィスで交付手続きを行います。日本のように即日に本免許証が交付されるわけではなく、当日渡されるのはペラ紙にオーソライズの印が押されただけのTemporary Permitで、本免許証は交付手続き後30日以内に郵送されてきます。本免許証を受け取るまではこのペラ紙が有効な運転免許証なので大切に保管、携帯する必要があります。

 

電話

固定電話と携帯電話がありますが、Skypeなどを国際電話として使えば、携帯電話だけで通常は問題ありません。Skypeは日本国内の固定電話には$0.02/分程度でかけられますし、携帯電話にもかけられます。このため日本人学生のほとんどは固定電話を持っていません。また各携帯電話会社は2台目の値引きサービスを持っており、2台持っても固定電話1回線並のコストで済みます。

Verizon, Sprint, AT&T, T-Mobileが大手で、Bloomington市内にも各携帯電話会社のショップがありますので、そこで申し込むことができます (T-Mobileの専門ショップはありません)。Wal-Martなどのディスカウントストア、Best Buyなどの家電量販店でも申し込むことができます。SSNがない場合、$200~$500ほどのデポジットを要求されます (解約時に返却) 。店員によってはSSNがないと申し込みできないと勘違いしている人がいますので、もし断られても粘り強く交渉してみましょう。また各社プリペイド方式の電話も扱っており、前述のショップやTARGETでも購入することができます。SSNがなくてもデポジットをとられることもなく、あまり電話をしない人はこちらのほうが安上がりかもしれません。

また,H2O by KDDIなど,日本で事前にSIMカードを準備しておくことが出来るサービスも存在します。

①2年間の契約 当初支払う端末費用は低く抑えられているが、2年間加入する必要があり 2年以内に解約すると手数料を取られる契約の場合(日本でもお馴染みの契約形態です) ⇒パスポート、デポジット、住所が必要。また家族割引が存在します。

②プリペイド契約 当初に端末費用を支払う必要がありますが、デポジットと住所が不要。 毎月自ら能動的に月額使用料を支払いに行く必要があり、支払い忘れるとサービスが停止。 停止後1週間以内に支払えばサービスが復活するが、1週間を超えると電話番号が自動消滅するらしいです(復活不能に)。 尚何か月分か纏めて支払っておくことも可能です。 ⇒パスポートのみ必要。家族割引は用意されていません。 ご自身の用途などに合わせて契約形態を選べばよいと思います。(Class of 2014)

 

電気・ガス・水道・TV

電気、ガス、水道についてご説明します。公共サービスの支払いは、請求書が送られてきた後、同封の封書に小切手を入れて返送することになります。大抵の場合はオンラインから直接払うこともできます。なお、銀行の自動引き落としサービスがある場合もありますが、間違いが多くあまりお勧めしません。

電気・ガス

インディアナ州は家庭用の電力小売が規制されており電気の場合はDuke Energyという電力会社一択です。基本的にはアパートの入居時には電気は使えるようになっていて、アパートのリーシングオフィスを通じて、手続きすることになります。料金支払い滞納による債権焦げ付きの防止のため、使用開始月にデポジットの納入が必要なことがあります。1年間滞納なく支払えば、1年間の利子を上乗せした額が自動的にアカウントにクレジットされ、その後の発生料金と相殺される仕組みになっています。またアメリカでは厨房や給湯の電化が進んでおり、ガスを使用しないアパートが意外と多いので (Fountain ParkやThe Fieldsなど) 、ガスの使用をご希望の方はご注意ください。使える場合 Indiana Gas という業者に申し込みます。電気と同様にリーシングオフィスを通じて手続きすることになります。

水道

どのアパートも入居時には使えるようになっています。アパートによっては家賃に含まれている場合がありますが、そうでない場合は後日、事業者から請求書が送られて来ます。

テレビ

アメリカでは基本的にケーブルTVか衛星TVに加入する必要があります。ケーブルTVはInsight、衛星TVはDirecTVかDishNetworkがあります。日本語放送のジャパンTVはDishNetworkのみで視聴可能です(別料金が必要)。ケーブルTVではインターネットの接続も可能ですので、アパートに高速のインターネット回線がない場合は、ケーブルTVを頼んだ方が良いかもしれません。

私はDishNetworkに電話で申し込んだのですが、SSNがなかったので設置料とデポジットをあわせて$300ほど取られました。また、DishNetworkはローカルチャンネルとその他の番組は衛星が違うので、アンテナを二つ取り付ける必要があります。ただし、DirecTVやケーブルと比べると、TVを見るだけならDishが一番安上がりなような気がします。(Class of 2007)

 

米国在留届

あまり知られていない事実ですが、旅券法第16条により、外国に住所または居所を定め3か月以上滞在する日本国民は、所轄の在外公館に在留届を出すことが義務付けられています。届出を怠ると、テロや戦争などの緊急事態や事件、航空機事故などの場合に在外公館の保護、援助を受けられないことがありますので、住所が決まったら早めに届けることをお勧めします。インディアナ州の場合、在シカゴ日本国総領事館の所管となりますので、いざというときの為に在留届を同領事館に提出しておきましょう。インターネットからフォームをダウンロードできますので、必要事項を記入の上郵送にて提出してください。

在シカゴ日本国総領事館:http://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/con_registration_j.html

 

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