Life

Lifeページでは2年間を過ごすBloomingtonでのOn (MBA Life) と Off (Private Life) を中心に、MBA Lifeの実際や市内の生活情報まで紹介します。

出願校および進学先選びにおいて、プログラムの内容やクオリティ、就職活動環境の充実度などを考慮ポイントの中心として進められることはもちろんですが、とかく優先順位が低くなりがちな重要なポイントが現地の住環境、生活のクオリティの高さで す。授業料や生活費といったお金に加え、2年間という貴重な時間を投資するMBA生活ですから、住環境のフィット感も学校リサーチの一要素に加えてはいか がでしょうか。特にご家族同伴の渡米をお考えの方にとっては、治安や街の気質、日常生活の利便性、子育ての環境などが、考慮が必要なポイントですし、また 趣味を楽しめる場所かどうかも重要なポイントでしょう。

LifeページではKelleyMBAそしてBloomingtonでの生活を日本人在校生および家族の視点から紹介します。より深くBloomingtonでの生活を皆さんに知っていただけましたら幸いです。

 

教育環境

1.幼稚園

こちらでは、Monroe County Community School Corporation (MCCSC)が運営しているいわゆる公立校と、一般の私立校の2種類あります。

MCCSC

MMCCSC運営の幼稚園の場合、8月1日時点で満5歳以上の児童はKindergarten、5歳未満はPre-Schoolに入ることになります。ク ラス編成は、Kindergartenは5歳児のみ、Pre-Schoolは3-4歳児の混合クラスとなります。いわゆる公立校ですが、教師の質、カリ キュラム、施設は大変充実しています。小学校(Elementary School) の付属校という位置付けのため、Kinderは住む地区により通う幼稚園が決まります (Pre-Schoolはどこでも可)。

Kinderは基本的に希望者は全員入れますが、Pre-Schoolの方は定員制のためまずWaiting Listで順番待ちになります。Kinderで約$130/月、Pre-School は$400/月。またKinderであればSchool Busを使用することも可。ちなみにThe Fields Apartmentに住むとROGERS Kindergarten/BINFORD Pre-Schoolに通うことになります。先生も教育熱心で、また、Rogers/ BINFORD Elementary Schoolに併設されているため施設も充実しており評判も大変良いです。

またIUの留学生の子供が多く通うことから、英語が母国語でないFamily& 子供に対してのケアが厚く、毎週1回ESLのクラスがあり、また、Familyに対しては、同じKinderに通う子供を持つ地元のアメリカ人 Familyが”Host Family”としてアサインされ、幼稚園のことや生活のことなど何でも気軽に相談できるシステムになっています。うちの場合は日本に滞在経験があり奥さ んが日本語が話せるHost Familyがアサインされ、幼稚園のお道具箱のことから病院のことまで色々とお世話になりました。また仲の良いお友達Familyとして休日に一緒に Picnicにいったりもしました。Rogers以外にもUniversity Kindergartenも評判が良いようです。

一般の私立幼稚園

MCCSCに比べると各幼稚園により方針、先生の質、施設などばらつきがあります。クラス編成も3歳~6歳までの児童が同じクラスになる混合クラスを採用 しているところが多く、中には規律が比較的厳しいといわれる幼稚園もありますが(St. Charles Catholic School)、概して子供の自主性に任せた自由でおおらかな教育方針を採っているところが多いようです。IU付属の幼稚園も3つあり、その中の Campus Children’s Centerには日本人の先生も1人いらっしゃいます。幼稚園代は約$800~$1000/月程度。(Class of 2010)

2.小学校

8 月1日時点で満6歳以上の児童はMCCSC運営のElementary Schoolに入学することになります。教師の質、カリキュラム、施設は充実しており、またここでも英語が得意でない生徒に対してはESLのクラスがあり ます。The Fields Apartmentに住むとROGERS/BINFORD Elementary School、On-Campusのアパート(Tulip Treeなど10th通り沿い)に住むとUNIVERSITY Elementary Schoolに通うことになります。日本人留学生の子供は住む地区の関係からこのどちらかに通われることが多いようです。(Class of 2010)

 

ファミリーアクティビティ

Family やKidsにとっての生活環境の良さはKelley MBAの特徴の一つです。Bloomingtonならではの治安の良さと充実した住環境は全米でも高い評価を得ています。(Princeton Review 2008 MBA Ranking ”Most Family Friendly” – 3位)ここではFamilyやKidsに対してKelley/Bloomington がどのようなadvantageを持っているのか少しご紹介したいと思います。(Class of 2010)

IU Jacons School of Music “String Academy”

全 米トップレベルのMusic Schoolを擁するIUならではの、児童(5歳以上)から高校生までを対象としたViolinとCelloのSchoolです。我が家の息子達も一流の 先生から楽しくCelloを習うことができました。他にピアノレッスンも人気があります。またViolinの場合、日本語学校に日本人のViolinの先 生がいらっしゃいますのでご興味ある方は日本語学校で問い合わせてみて下さい。

IU Jacons School of Music “Ballet Program”

同 じくJacobsが主催するBalletスクールです。3歳から参加できる”Creative Movement”と、レベルI~VIIのBalletコースがあり、いずれも本格的なレッスンが受けられ、地元の子ども(特に女の子)にも人気のプログ ラムです。進級ルールは厳格なようですが、毎年12月にIU Operaで上演される、くるみ割り人形に出演できるチャンスもあります。

IU SRSC Swim/Diving academy

IUのHPER(体育学部)の学生が教えてくれるスイミングスクールです。学生が優しく楽しく教えてくれますので水が怖かった息子達もすぐに泳げるようになりました。大人向けもあります。日本人のスイミングコーチの方(元オリンピック候補選手)もいらっしゃいます。

Bloomington Youth Basketball Team

か つてはNCAAチャンピオンだったIUチームのお膝元のためバスケットボールも非常に盛んです。毎週練習と試合がありますが試合ではアメリカ国歌斉唱とド ライアイスの中を子供たちが一人一人登場するという心憎い演出もあります。Basketball 以外にもBaseball 、Football 、Soccer、Tennisなどの地元子供Teamがありますので興味に応じて選択できます。またYMCAでもスポーツチームがあります。

Bloomington 日本語学校

Bloomington 在住の日系人親子有志で組織するサークルです。毎週土曜日の午前に集まって皆で楽しく日本文化や日本語について学んでいます。親同士の情報交換・社交の場 にもなっています。対象年齢は特にありませんが現在1歳から10歳くらいまでの子供が通っています。こちらで暮らしている日本人の方々とのネットワークが 広がる大変良い機会ですので、是非通われることをお勧めします。また季節毎に、運動会、りんご狩り、Potluck Partyや、年末のもちつき大会などFamilyで楽しめるイベントも企画しています。

Partner’s club

Partner’s ClubはKelley MBA学生のファミリーや”Significant Others”のための交流グラブです。バーベキューやハロウィーン・クリスマスパーティー、ピクニックなどを開催しています。子ども向け の”Kelley Kids”クラブもあり、Partner’s Clubと合同または単独でイベントを開催しています。

Partners Club website: https://kelley.iu.edu/partnersClub/

 

ご家族の英語学習

1.ESL(English-as-a Second Language)

ESL はMCCSC (Monroe County Community School Corporation)により運営されている大人(18歳以上)のための無料英語教室です。参加するためには登録が必要です。簡単な英語面接が行われ、 Level1から4までのクラス分けが行われます。授業内容はLevelにより異なりますが、Level 3では、先生が配布するプリントに基づいて(教科書不要)、文法、イディオム、リーディング、ヒアリング等を行います。1クラス当たり20名程度が参加し ます。様々な国籍の友人ができるのも魅力の一つです。

http://www.adult.mccsc.edu/schedules.htm

2.Monroe County Public Library主催のVital ESL Class

ダウンタウンにある公立図書館でも無料のESLクラスが開講されています。

http://www.monroe.lib.in.us

3.IUインターナショナルセンター主催のプログラム

大学のインターナショナルセンターが運営する、誰でも参加できる無料の英語プログラムには以下があります。

(1) English Conversation Club

毎 回5人-10人程度のグループで、日常生活で感じた疑問や自国の紹介、時事問題など様々なトピックについて会話します。講師はボランティアの元教師の女性 を含め3名。留学生の奥さんや、visiting scholarの方が多く参加しています。英語のレベルは様々です。どちらかというと、積極的に発言して会話力を伸ばしたいという人向けで、体系立てて英 語を学びたい場合はMCCSCの方がお勧めです。

http://ois.indiana.edu/ic.php

(2) International Spouses Circle

配偶者間の交流を深めることを目的としたサークルで、会話を楽しんだり、クッキング教室も行われています。毎週火曜日。

http://www.indiana.edu/~intlserv/ic/programs/spouses_circle.php

(3) PET(Practical English Tutorials)

無料の英語チュートリアルプログラムです。毎週土曜日正午から1時までInternational Centerで行われています(サンクスギビング休暇、冬休み、春休み、夏休み中はお休みです)。チューターは、教職員、学生、OBなどが中心となっています。

4.大学授業の聴講

配偶者に限らず、有料で大学、大学院の講義を聴講することができます。聴講はレクチャー形式のものであれば、教授の許可と空きさえあればほぼ受けることが可能です。

5.IEP (Intensive English Program)

大 学の正式講義としての外国人向け英語プログラムです。7週間のコースで、クラスは、テストにより、7段階のレベルに分けられます。1クラスは10-15名 です。申し込みは大学のMemorial Hall (3rd St 沿い)のIEP事務所で行います。なお、大学の正式なプログラムであるためIUの学生証の発行を受けることができます学費はそれなりに高いものの、自分に 合ったレベルで学習でき、カリキュラムもバランスよく練られています。宿題は多めで、しっかり英語を学びたい人には適していると思います。

http://iep.indiana.edu/

6.教会が提供する活動

現地の教会が、無料で様々な催しを提供しています。大学関係者だけでなく地元の人々等との交流を深める良い機会です。宗教に関係なく参加できます。子供と一緒に参加も可能です。以下代表的なものです。

International Woman’s Connection

Sherwood Oaks Christian Church主催の外国人女性を対象とした集まりです。クッキング教室や読書会など様々な活動があります。毎回20人程度の参加があります。また聖書に興 味のある人はBible Discussionも毎週行われています。

http://www.ifmiu.org/iwc/index.htm

Global Women’s Gathering

University Baptist Church主催の同じく外国人女性を対象とした集まりです。クラフト教室やクッキング教室、りんご園や美術館への遠足などを企画してくれます。毎回5、6人の小さな集まりです。

7.Language Exchange

現地の教会が、無料で様々な催しを提供しています。大学関係者だけでなく地元の人々等との交流を深める良い機会です。宗教に関係なく参加できます。子供と一緒に参加も可能です。以下代表的なものです。

8.その他

留学生及びその家族を対象とした英語の家庭教師が数人います。

私 の妻は、渡米当初は、月曜日~金曜日まで毎日、IEPに通っていました。リーディング・ライティング・スピーキングのクラスを受講していましたが、毎日宿 題が課されており、かなり勉強していました。負荷が大きかった分、学びも大きかったようです。クラス内でプレゼンをしたこともあり、随分本格的な授業だそ うです。ただ、費用もそれなりにかかります。

IEP終了後は、ESL(MCCSC)に週二回、教会に週二回、Libraryの無料英会話に週二回通っていました。IEP程のハードさはありませんでしたが、先生や周りの受講者にも恵まれ、英会話力は随分アップしたと思います。

いずれのプログラムでも様々な国の人々と仲良くなり、充実した様子でした。また、視野が広がるだけでなく、日本という国について再度振り返る良い機会にもなったそうです。

こ のように、ご家族の英語学習の機会は豊富にありますので、ご自身のニーズに合わせてプログラムを選択できることは大きな魅力だと思います。また、 Bloomingtonはカレッジタウンということもあり、外国人の受け入れに慣れているため、奥様も安心して色々なコミュニティに入っていけると思いま す。(Class of 2013)

 

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